古市小学校の売土地について
古市小学校は、安佐南区古市2丁目にある公立小学校です。
学区は、古くから交通の要衝であったため、人と物が集まって「市」をなしていたことが古市の地名の由来とされています。
昭和47年、昭和52年にＪＲ可部線、古川を境にして大町小、中筋小とそれぞれ分離し、現在に至っています。
古市小学校が「嚶鳴小学校」と呼ばれていた昭和８年(1933年)には、「安佐郡排球大会」が始められ、現在も「広島市少年少女バレーボール祭」として続いています。
昭和23～24年(1968～1969年)の２年にわたって国民体育大会と日本選手権大会で四連続優勝を達成して、その名を全国に馳せました。
オリンピックや世界選手権で活躍し、「世界の名セッター」と称賛された猫田勝敏選手をはじめ、数多くの名選手が生まれた学校です。
児童数442 名（2022年時点）
明治8年3月嚶鳴小学校創立
昭和29年古市小学校と校名変更（東野小学校と合併）
所在地：安佐南区古市2丁目21-1
通学区域 ※広島市役所通学区域参照
