広島市の中古一戸建てについて
広島市は世帯数約57万8千世帯で、西日本不動産流通機構のレインズマーケットインフォメーションによると、2年間で約650件の中古戸建て住宅が取引されています。しかしながら、実際の取引数はその2倍以上あります。広島県内の不動産仲介業者のほとんどが利用しているシステムによると2年間で1,500件の取引事例があります。レインズに登録義務のない一般媒介での販売数や、業者の買取りの数が含まれていないと考えられます。価格、広さ、築年数については、ともに幅広く成約していますが、メインボリュームは土地160平米台、建物110平米台で、平均成約価格2,200万円~2,500万円台となっています。築年数においては築20年超の物件が55%と半数以上を占めています、市内では安佐南区、安佐北区、佐伯区の流通が多く、昭和40年代から平成中期にかけて造成された住宅地、郊外ニュータウンエリア入れ替わりが進んでいる状況です。価格は1,500万円~2,500万円で購入できます。※西日本不動産流通機構