広島市の新築一戸建てについて
広島市は世帯数約57万8千世帯で、市全域での新築戸建て(建売住宅)の供給戸数は、2021年4月~2022年3月の1年間で約700戸の実績。区別の供給戸数は、安佐北区が最も多く約170戸、次いで安佐南区が約150戸、佐伯区は約100戸、その他の中区、南区、西区、東区、安芸区は約50~60戸となっています。販売価格でもっとも高額なのは、中区の千田町、舟入、白島近郊で4200万円~5000万円、土地が20坪~30坪で3階建ての建物が主流です。最も安価なエリアは安佐北区で、JR可部駅よりさらに北側の三入、大林近郊で2000万円前後、土地45坪~50坪で2階建て、3LDK~4LDKの建物が主流です。基本的にどの区でも、JR駅、アストラムライン駅など主要交通網の徒歩10分圏内の「平地」物件の人気があり、販売価格も高くなる傾向があります。