広島市西区の中古一戸建てについて
西区は世帯数9万5千世帯で広島市第2位の区域です。不動産の取引量も多く、中古戸建ての取引数は、広島県内の不動産仲介業者のほとんどが利用しているシステムによると、2020年4月~2022年3月の2年間で130件以上の取引事例があります。価格、広さについては、エリアによって多少違いがありますが、メインボリュームは土地130平米~160平米台、建物120平米台~140平米台で、成約価格は3,000万円~4,000万円と他の区域と比べて高額な物件が多くなっています。間取りは4LDK~5LDKで2階建て、駐車スペースは2台分が主流です。己斐上、己斐大迫などの古くからある住宅団地は築年数30年以上で成約価格1,000万円~2,000万円、井口台、高須台など比較的新しいの住宅団地、築年数30年未満では2,500万円~3,500万円、築年数が10年前後の場合では3,000万円を超える中古物件も珍しくありません。