廿日市市の中古マンションについて
廿日市市の中古マンションは、広島県内の不動産仲介業者のほとんどが利用しているシステムによると、2年間で70件前後取引されています。エリアではJR廿日市駅周辺や、JR宮内串戸駅、JR阿品駅周辺にマンションは集中しており、近年でもJR廿日市駅、宮内串戸駅エリアで新規の分譲マンションが発売されました。中古マンションのメインボリュームは70平米台、最も多い成約価格帯は1,500万円~2,000万円、次に多いのは1,000万円~1,500万円、2,000万円~2,500万円となっています。築年数は20年以上~30年以内が中心です。廿日市市の住宅は一戸建てが多く、これまで分譲されたマンション(ストック)が少ないため、2年間で全体の1割程度の取引数になっています。